自動車の購入時にかかる都道府県税で、自動車の取得価格に課税されます。新車の場合は車両本体価格の9割が取得価格となって、取得価格の5%(軽自動車は3%)が取得税となります。 新燃費基準を達成した車両を購入の場合には、自家用車の場合で取得税が1万5000円減額されるようになっています。
毎年、4月1日現在の自動車の所有者に対してかけられる税金のことをいいます。 エンジンの排気量が大きいほど税額が高くなります。 自動車税が未納のままだと車検を受けることができません。
自動車を購入するときには、必ず入らなければならない保険です。強制的に加入が義務づけられているので、強制保険ともいわれています。自賠責保険は人身障害にのみ適用されます。
新車購入後は3年目、それ以降2年おき(自家用普通乗用車の場合)に受けなければならない自動車の定期検査のことです。いわばクルマの健康診断のようなものです。車検と同時にパー ツや消耗品の交換、税金の支払いなどが必要です。
自宅から半径2km以内に、自動車の保管場所を警察署に届け出なければなりません。 車庫証明がないと、自動車を登録することはできません。 販売店に代行を依頼することもできますが、手続きは簡単ですので、ご自身で警察署に申請すれば車庫証明費用(2,500円前後)だけですみます。